幼虫の飼育

2025.08.27
生活クラブ風の村保育園八街

春に園庭の森で見つけた大きなカブトムシの幼虫。

見つけた子が嬉しくてみんなを読んで見せてくれていました。そこから、幼虫ブームになったこどもたち。森に遊びに行っては、土や朽ちた切り株を掘り、幼虫探しをしていました。

育てたいという思いがあったので、森の土を入れて幼虫を観察しながら育てました。見つけた枝や葉を入れてくれたり、霧吹きでつちをしめらせてくれながら育てていました。

その幼虫が成虫になって出てきました。

成虫になって出てきたカブトムシを見て「このカブトムシ 何でつのないの?」「いつつのでてくるんだろ?」「これメスなんじゃない?」などと話している姿が微笑ましかったです。大きい角のカブトムシを想像していた子が多かったので、出てきた成虫でメスのカブトムシを知った子もいたようです。図鑑で見て「やっぱりメスだった」と話している姿がありました。

嬉しそうに触る子も、恐る恐るつついてみる子も反応はそれぞれでした。

その後、カブトムシは死んでしまい、森に埋めました。

そして先日、インゲンマメのプランターを皆で片づけている時に土の中から大量の幼虫を発見しました。調べるとコガネムシになるようで、図鑑で何色のコガネムシが出て来るか話しながら、幼虫の飼育を再度楽しんでいます。

前の記事
事業所だより一覧

Recruit ⾵の村で⼀緒に働きませんか?

採用サイトはこちら

ユニバーサル就労の取り組み

NPO法⼈ユニバーサル就労ネットワークちばと連携