憧れの4歳児・5歳児

2020.09.29
生活クラブ風の村保育園八街

3歳児の隣の部屋で過ごしている4歳児、5歳児。

部屋と部屋の境はなく、机が1つ置いてあるくらいなので、行き来が自由にできます。

だから、いつも一緒にあそんだり、困っていることがあると手伝ってくれたり、面白いあそび方を考えている4歳児、5歳児は3歳児にとって憧れの存在のようで、よく真似をしてあそんでいます。

ある日、3歳がカプラであそんでいて、どんどん高く積み上げることができ、もう届かないとなった時、5歳児が「じゃあ、椅子持ってくる?」と言って椅子を使って、より高く積み上げる様子を見て、目を輝かせながら真似して椅子を持ってきていました。

またある日は、廃材でお弁当のようなランチプレートを作っている4、5歳児を見て「ぼくもやりたい」と真似して作ったり、後から「私も作りたい」と言っておやつ後に作っていた子もいて、楽しそうなことをしている4、5歳児と同じことがやりたい3歳児でした。

憧れの存在がいることで、きっと、いろいろなことに挑戦してみようと思うことができるのだと思います。秋祭りのおみこし作りもたくさん4歳児に教えてもらい憧れながら楽しそうにしていた3歳児。やってみたいこと、真似してみたいことをこれからも挑戦できる環境づくりを引き続き行っていきたいと思います。

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