指先の遊び

2024.07.29
生活クラブ風の村保育園八街

7月の製作では、おはな紙をちぎり、画用紙の上に置き、霧吹きで水をかけました。子ども達は霧吹きが大好きで、とても意欲的に楽しそうに行っていました。

中には自分のかけたい所に上手くいかないと「あれ?あれ?」と可愛らしい姿も見られました。

1日乾かしておはな紙を取ってみると、画用紙におはな紙の色が付き驚く姿が見られました。

ちぎったおはな紙はR-1容器に入れ「振って、振って、たくさん振って~」色水を作って遊びました。

完成した作品はクラゲに変身して紐通しを行いました。

    

       

     

ちぎる、霧吹きをする、R-1容器に入れる、紐通しをするなど、それぞれの活動に、指先を使った微細運動を取り入れています。2歳時期になると、運動機能の発達に伴い手の機能も発達し、細かい動きが出来るようになってきます。指先をたくさん使うと、いろいろな動きが出来るようになるだけではなく、脳が刺激され、「集中力」

「思考力」「記憶力」「運動機能」が発達します。

これからも指先の遊びをたくさん取り入れて楽しんで行きたいです。

クラゲを飾るとクラゲについた自分のマーク(名前の代わり)友達のマークを見つけて「これ○○ちゃんの~」と嬉しそうにしていました。

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