救急救命講習

12月21日（土）に全職員で救急救命講習を行いました☆

消防士の方の説明を聞き、お人形を使いながら実践しました。

心肺蘇生やAEDなどを使いながら人命救助の訓練を行い、みんな真剣な表情で参加していました！！

いろいろな場面を想定しながら行ったので、より実際に近い訓練になっていたと思います。

実際に練習用のAEDを使用しながら行いました。

今回は訓練だったのですぐに周りの人たちが助けにきてくれましたが、実際はわからないですよね…。

もし、本当に人命救助の場に遭遇したら…と考えると怖い気持ちもありますが助けられる命は自分たちの手で助けていきたいですね。

園生活の中でも、いつどのような事故が起きるかわかりません。私たち保育士は、子どもたちに危険がないように見守ったり、環境を整えていますがもし事故が起きてしまったら…という時を考えながら今回の講習で学んだことを活かしていきたいです。

最後に、「誤飲・誤嚥」をしてしまったら…。どのように助けるのかというのを赤ちゃんのお人形を使って体験しました。

もし子どもが給食中に誤嚥してしまったら…。おもちゃや木の実を誤飲してしまったら…。ということを想定して行いました。

毎年、消防の方をお呼びして訓練をしています。又、月に1回職員と子どもたちで緊急時対応訓練（誤飲、骨折、転落、ひきつけ等）を行っています。もちろん何もない事を望んでいますが、万が一に備え、チームで協力して子どもの安全管理に努めていきます。