窓だけじゃ物足りない!!!

2019.07.26
生活クラブ風の村保育園八街

ある日のこと、テラスに絵の具を用意しておきました。園庭で遊ぶそら組(1才)さんに「絵の具やる?」と声をかけると、目を輝かせて「〇〇もやるー!」と言ってくれたのでそこから遊びが始まりました。

しかし初めてやる遊びだったため、ただただ絵の具を見つめる子どもたち。興味はあるけれど遊び方がわからないし、少し怖い、、誰だって初めてのことは不安だし少し勇気がいりますよね。そこで、絵の具を手につけて「ペタッ」まずは大人がやって見せることにしました。

すると・・2人の子どもが仲良く窓に「ペタぺタ」「ぐるぐる」自分で選んだ絵の具で自分の納得がいくまで描き、透明な窓に色がつく過程を目で見て楽しんでいました♪

足踏みして体全体で絵の具の感触を楽しんだり、自分の手についた鮮やかな絵の具をじーっと見つめ、視覚で楽しんだり・・・それぞれの子どもが自分なりの楽しみ方を見つけていました!!

次第にダンボールもカラフルになってきて、ある男の子はダンボールに手形を「ペタッ」大きくてカラフルなダンボールはとっても魅力的だったのかな?!

子どもからすれば窓と同じくらいダンボールは、大きくてワクワクがたくさん詰まっているものなのです。色んな所に色をつけ、自分の力(手や足)で色が変化する世界を目で見て思いきり楽しむ子どもたちの姿がありました。最後には、窓よりもダンボールの方がカラフルで素敵な一つの作品になっていました☆

思いきり遊んだ後は、、みんなでシャワーを浴びました♪

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