第2おおぞら学童 『避難訓練をしました!』
こんにちは、第2おおぞら学童です。
本日5月9日、第1学童と第2学童合同で、消防の方々にご協力いただき避難訓練を実施しました。
おおぞら学童では年に3回避難訓練を実施していますが、
第2学童としては初めての避難訓練。
建物は二階建てであるし、校庭への出入り口は一つ(流山街道に面した側に非常用玄関があります)であるしと、
誘導する大人も緊張の避難訓練となりました。
子どもたちには、予め避難訓練の実施をお知らせしていましたが、
いざ始まってみても、フザケてお喋りしたり押したりする子などはおらず、
地震発生を聞くとすぐに机の下へ。
揺れが収まったら配られた防災頭巾をかぶり、速やかに男女一列に並んでくれました。
階段も玄関も、大人が心配していたような混雑や混乱などはなく、
校庭での点呼が終わるまで、子どもたちはしっかりと訓練に取り組んでくれました。
そのあと消火器の使い方の説明と、支援員による実際の消火訓練があり、
最後は子どもたちが起震車で地震の揺れを体験しました。
「何で避難訓練なんかするの?面倒くさい」
遊びたい気持ちでいっぱいのとある子が、訓練前にそんなことを言いました。
震災を身近に感じ、未知の危機と真摯に向き合うというのは、子どもたちにはなかなか難しいことかもしれません。
それでも、この訓練が自分の命を救うことになるかもしれないのだと少しでも感じ、
真面目に取り組んでくれた結果が今日の姿だったと思います。
お家でも是非、訓練の大切さや震災の恐怖、
そして自分の身の守り方や、何か起きた時に家族がどう連絡を取り合うかなど、
大切なことをお話する機会を持ってあげてください。
備えあれば憂いなし。
何も起こらないことを願いつつ、支援員一同、いざという時に全ての子どもたちの命を守れるよう、改めて気を引き締めて保育に取り組んでいこうと思います。
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