第3おおぞら学童「避難訓練2025」
こんにちは、第3おおぞら学童クラブです。
本日のブログでは、先日行われた避難訓練のようすをお伝えします。
今回の訓練は、地震発生の想定のもと実施しました。
「地震です!」の声を合図に、訓練スタートです。
落下物などの衝撃から身を守るために、机の下に避難します。
机がない場合は、本やかばんなどを利用するか、手や腕で覆うようにしてとにかく頭を守りましょう。
学校や当学童での毎年の訓練の賜物か、みんな落ち着いて正しい行動をとることができていました。
「地震がおさまりました」
支援員が配った防災頭巾をしっかりと被り、屋外への避難準備をはじめます。
避難口(今回の訓練では玄関)では、6年生たちが
「みんな、落ち着いて行動しよう!」
「あわてると怪我をしちゃうよ」
「置いていかれないように、しっかりついておいで」
など、下級生たちに声を掛けてくれていました。
おかげで、『お・は・し・も』=おさない、はしらない、しゃべらない、もどらない
も、きちんと徹底できていました。
屋外避難の際は、倒壊や落下物の危険を避けるためにも、
広い公園や学校の校庭など、できるだけ建物から離れた場所へ行くようにします。
今回の訓練では、支援員が先頭となり敷地内の駐車場へ誘導しました。
誘導が完了したら、すかさず支援員が点呼をとります。
同時に、施設内に残った支援員が、各ルームからトイレ、倉庫に至るまで、
逃げ遅れた児童がいないか見回りを行います。
怪我や逃げ遅れなどのトラブルも一切なく、無事に避難訓練完了です。
訓練後は、流山南消防署の消防士さんより、命を守ることの大切さについてお話をしていただきました。
また、災害発生時の通報の仕方や、消火器の正しい使い方も教えていただき、
支援員一同もたいへん勉強になりました。
流山南消防署の皆様、今年度もご協力ありがとうございました。
お読みいただきありがとうございました。
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