管理栄養士にっしーの日記②
皆さま、こんにちは!
私は、風の村光ヶ丘の管理栄養士です。
いつもひとりで自問自答しています。
「光ヶ丘に私がいる意味って、何?」
それは、利用者様の健康と食の安全を、全力でお守りするため。
そう。それこそが、管理栄養士としての私の使命。
その一方で、それだけではない私の役割を、利用者様から教えていただく事があります。
ある日、ある利用者様から、こんな言葉を掛けられました。
「ここで食事を待っていると、ずーっと昔にまだ子供だった頃に、親に育てられていた事を思い出す。母がごはんを作ってくれた。」
思い出の味には、食欲を増進させる力があります。
ここ風の村光ヶ丘では、1年365日、1日3食、温かい手作りのお食事を利用者様に提供しています。
「自営の厨房を持つ管理栄養士だからこそ、出来ることは何?」
子供の頃に召し上がったお食事と同じように、光ヶ丘のお食事も「利用者様の人生の一部」になり得るのか?(いや、なっていきたい。)
その観点から、ここ光ヶ丘では、画一化された給食ではなく、「家庭の味であること」、そして私たち調理チームひとりひとりが「その心を持つこと」を大切にし続けています。
そして今日も、私の自問自答は続いているのです。
「光ヶ丘に私がいる意味って、何?」
今年の節分は2月2日でした。
毎年恒例の「恵方巻き」。調理スタッフが1本1本、心を込めて巻き上げます。
少し甘くて、少し酸っぱい。昔ながらのお母さんの味です。
節分の日の汁物は、こちらも毎年恒例、大人気の光ヶ丘オリジナルメニュー「鬼除け汁(おによけじる)」。
こちらは、節分にちなんで、イワシ入りの薬味たっぷり味噌汁です。
ビタミンB群が豊富のため、エネルギーの産生や代謝を助ける効果が期待できます。
暦の上では、もう春ですね。
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