緊急時対応訓練 溺水編
2017.07.31
「4歳〇〇ちゃんがおぼれました。誰か来て下さい!」
先日、この一言から緊急時対応訓練が始まりました。(子どもたちと職員で実際により近い形で訓練します。)
プールで溺れた子が出てしまった時の練習です。
日頃、看護研修で心肺蘇生法や緊急時対応の役割を学んでいる職員は、声を出して確認しあいながら行動していきます。心肺蘇生法・AED・救急車要請・保護者連絡・回りの子どもたちの誘導・記録など・・・実際は、起きてはほしくないけれど、起きた時に素早く職員が動き子どもの命を助けるための練習です。
一方、今回から初めて子どもたちも一緒に参加した溺水訓練…。何がおきたかわからず、職員に誘導され部屋に集まる子どもたち。大人の真剣な表情を見て “これは大変な事が起きている„ と感じ職員の話しを良く聞いていました。
もちろん、訓練の最後にこれは練習だという事を話しました。
保育園で子どもたちが安全に安心して過ごすために、6月には、不審者訓練を行い、今後もいろんな場面を想定して訓練を行っていく予定です。今後の内容は、溺水(対象2歳児)、誤飲、出血、転落、アレルギー、ひきつけ、乳幼児突然死症候群、園庭内の事故を設定して行っていきます。
⾵の村で⼀緒に働きませんか?
採用サイトはこちらユニバーサル就労の取り組み
NPO法⼈ユニバーサル就労ネットワークちばと連携