豆まきの混沌とした空間で
2024.02.02
諸説ありますが、昔の人々は
疫病の流行や災害
飢饉など
人間の禍福で言うと
災いの部分を
「鬼の仕業」としていたとも言われています。
保育園でもおやつは
みんなの幸せを逃さぬよう
静かに恵方巻を食べました。
今年の豆まきは
5歳児が中心になって
「どんな豆まきにするか」を
話し合いの中で決めていきました。
「こわいオニがいい」
「ちいさいこがないちゃうから
やさしいおににしたい」
じぶんがオニになると提案してくれた子もいます。
イワシを炭で焼いて食べて
ヒイラギの枝に刺したり
三方の作り方を
年長児が年下の子に額を寄せ合って伝える姿。
昔の人々がずっと大切にしてきた
暮らしの年輪を感じることができるのが
節分という行事なのではないでしょうか?
節分は季節の変わり目。
さあ、春がやってきます。
by.nowa
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