雨の日遠足は、特養のおじいさん・おばあさんのお家へ・・・

2018.05.23
生活クラブ風の村保育園八街

5月9日に4,5歳児の徒歩遠足がありました。

晴れたらスポーツプラザに行く予定でしたが、雨だったので特養ホームにいきました。

雨でも「遠足」ということが嬉しくて、「お弁当」を持っていくことが嬉しくて、楽しみな様子のこどもたち。

雨の日の「カッパを着て歩く」ということも普段とは違う特別感があり、わくわくしているようでした。

雨の中、風の中、少し遠回りして小道の駅の近くに咲いている赤いお花を見て、特養ホームへ!!

途中、雨に濡れて冷たさを感じていた子も、特養へ着くとあったか~いと嬉しそうにしていました。

みんなで、「おちた おちた」

「なにがおちた?」

・・・「りんご」

「おちた おちた」

「なにがおちた?」

・・・「てんじょう」

などという言葉とジェスチャーのゲームや、

「おともだち」

「なんですか?」

「こんなこと こんなこと できますか?」

「こんなこと こんなこと できますよ」

というまねっこあそびを楽しみました。

グループに分かれて特養の中を探検しながら、おじいさん・おばあさんとお話しや風船ゲーム、バランスゲーム、折り紙、棒倒しなどを楽しみました。

そして、待ちに待ったお弁当の時間。

「おいしそうだねぇ」とこどもたちを気にかけ、見てくれる利用者さん、職員さんがいる中、

レジャーシートを敷いてお弁当をいただきます!!

室内だったので、レジャーシートは敷いても敷かなくてもどっちでもいいよと伝えていましたが、みんなが敷いていました。

最初は敷かないで食べ始めた子も、食べ終わっておやつを食べる時にわざわざ敷いていましたよ。

よくあそびに来るところでも遠足は特別なことのようで嬉しかったようです。

部屋に貼ってあるスポーツプラザまでの道のりの写真を見て、行きたいという声があるので、日頃の散歩の時に少しずつ写真の道を歩いていき、遠足気分を楽しみたいと思います。

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