5歳の日、何にする?
今年は運動会・秋祭りのような行事を、9月の平日3,4歳児クラス、10月の平日5歳児クラスと分けて行うことになりました。
10月の5歳の日について紹介します。
子どもたちにも行事について話し、その特別な日を「なんていう名前にしようか?」と5歳児で話し合いました。
行事の話を聞いて子どもたちはワクワクした表情。
祭りや運動会の写真を見てイメージしながら、どんな言葉を使いたいか意見を出しました。
どんな気持ち?「たのしみ」「ワクワク」「うれしい」「かっこよくやりたい」「ドキドキ」
どんな音がする?「ドンドコ(太鼓)」「ぴかぴか(花火)」「キラキラ(花火)」「ちゃんちゃら(お祭り)」「タタタタ(かけっこ)」
どんなことがしたい?「おみせ」「たこやき」「花火」「リレー」「つなひき」「盆踊り」
他にも「みんなで」「(明るい雰囲気から)おひさま」「(特別感から)ほうせき」など
たくさんアイデアが出ました。
いくつもの意見の中から、組み合わせてみたり、一人ひとり1番いいと思うものを聞いたりしながら名前の候補を7つにまとめました。
クラスの子だけで決める?友だちや大人の意見も聞く?と問いかけると、
友だちや大人みんなで決める!とのことで、5歳児の行事名は3,4,5歳の子どもたちと職員の投票で決めることになりました。
7月末、投票してもらったものをクラスで開票しました。
順番にクレヨンを持って、表が入ったものに〇をつけていきながら数えました。
自分がいいと思っていた物に〇がつくと喜んだり、違うものだとちょっとがっかりしたり。
投票の結果、「キラキラほうせきのひ」になりました。
花火やおみこしの明かりからイメージした 「キラキラ」と、自分たちの特別な日という意味を込めてつけた「ほうせきのひ」です。
名前の通り子どもたちにとって輝く特別な日になりますように。
盛り上がったり悩んだりいろんな気持ちを体験し、話し合いを重ねながら、当日を迎えるまでの日々も楽しんでいきたいと思います。
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