~子どもたちのことを考える~職員話し合いの場

2018.01.31
生活クラブ風の村保育園八街

1月20日(土)

職員が集まり、子どもたちにとってより良い環境、過ごしやすい保育園にするために職員はこれからどういう姿勢が必要か。職員みんなが同じ気持ちで子どもたちと向き合い、関わってくために話し合いをしました。

今回の課題は「子ども主体」となる保育について

子ども主体とは子どもたち一人ひとりが自分の意思を尊重され自分で意思決定し、行動していくということ。

子どもは大人が思っているよりも大きな力を持っており、子どもは大人を小型化した未熟な存在ではなく、大人の価値観とは別の価値観をもった存在。

大人と子どもは水平的関係で向き合う。大人の価値観の中だけで育つのではなく、子どもは子ども同士で学び合う環境が望ましいのではないか。

という話が進み、では職員がどういう姿勢で関わっていけば、子どもが子どもらしく生活を送っていくことができるのか・・・

など意見を出し合いながら話し合いしました。

私たちが常に思っていることは、子どもたちが保育園で伸び伸びと過ごし、あそびの中から学べる環境を提供していきたいということです。そのためにもこれからも話し合いをして私たちも学び続けていきたいと思います。

これから先もっと広い社会で出ていく子どもたちのため、今、何ができるか問いかけながら保育をしていきたいと思っています。

このような会を開くことが出来るのも家庭保育の協力があるからこそだと思っています。ありがとうございます。

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