風の村におけるSDGsの取り組みとは
生活クラブ風の村では「誰一人取り残さない」というSDGs(持続可能な開発目標)の理念・目標をもとに、2020年に「SDGs委員会」が発足し、17のゴールを踏まえた上で、風の村ではどんな活動が可能か、実行に向けて議論を重ねてきました。その結果、2021年度からは、委員会のメンバーを手上げ方式で募集して、職員自ら参加型で動いています。
SDGs活動に関する今までの歩み
2020年度
●「風の村のSDGs取り組み」作成:風の村が実施している事業をSDGsのゴールに照らしてまとめてもらいました。
2021年度
●職種・分野別職員交流会実施:事業所ごとのノウハウ(良い取り組み)が法人内の他事業所に共有される!悩みや課題を相談できるので、モチベーションアップにつながる!視野が広がり、生産性向上・スキルアップにつながるために、オンライン交流会を実施
(当てはまる主なSDGsゴール8→働きがい)
●職員ピアコミュニケーション講演会 6回実施:風の村の取り組みについて学ぶオンライン講演会を実施。職員同士で活動への「目標」や「意識」を共有しあうことで、全員参加型組織の実現のための小さな実践となりました。
(当てはまる主なSDGsゴール8→働きがい)
●マイボトルキャンペーン:環境問題への意識を高めて、職員それぞれがマイボトル・マイコップを使用して、ペットボトルの使用を減らしました。
(当てはまる主なSDGsゴール13→気候変動)
2022年度
2022年度には、2021年度の委員会が提案した六つの提案について、それぞれのワーキンググループを作ってチームごとで実行しました。
主な内容をご紹介します。
1.エネルギーチーム :実際に農仲舎八街へ見学を実施し、ソーラーシェアリングの利点と欠点等について学習
2.働き方チーム :アンケートを実施し、職員の潜在的希望を確認。次年度の活動展開に繋げる
3.気候変動チーム :保育園さくらで節水活動を実施し、社内オンライン連絡帳にも節水のノウハウを共有
4. 安心システムチーム
2023年度も、サスティナブルな地球、地域社会を目指して頑張ります。 To Be Continued!
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