風の村におけるSDGsの取り組みとは
生活クラブ風の村では「誰一人取り残さない」というSDGs(持続可能な開発目標)の理念・目標をもとに、2020年に「SDGs委員会」が発足し、17のゴールを踏まえた上で、
風の村ではどんな活動が可能か、実行に向けて議論を重ねてきました。その結果、2021年度から委員会のメンバーを手上げ方式で募集し、職員自ら参加型で動いています。
SDGs活動に関する「今まで」と「これから」の歩み
※2022年度以前の活動については こちら をご参照ください。
※2022年度以前の活動についてはこちらをご参照ください
2023年度
2023年度は2022年度の6つの活動の内、今後も活動の継続が必要な3つのテーマを選び、そこから4つの企画を考え活動を実施しました。
主な活動を紹介します。
1.気候変動アクション ~自らが実施する節電・節水・ペーパーレスの実施内容とノウハウ共有~
『地球温暖化』や『自然災害の増加』『その影響による社会活動の困難さ(ゲリラ豪雨、猛暑…)』にできることから一つずつ取り組もう!と
「気候変動にみんなでアクション」と称した事業所で環境に関する取り組みを考え実施・発表して頂く企画を行いました。
事業所によって取組みの方も様々あり、職員間で出来る活動について「やること」リストを作ったり、SDGs活動についてPOP広告を作成しで
啓発活動を行う事業所や、
ご利用者様が主体となって環境問題を考える場を作る活動を行う事業所もありました。
2-1.アンケート結果に基づいて、誰もが活力を持って働く環境作り
前年の職員アンケートの結果から要望の多かった内容から社内の業務で活用している「請求システム」「SNSアプリ」「Excel」について自主研修企画をWebで開催しました。
2-2.ユニバーサル就労に関する多様な経験を語る場・機会を作る
社内のユニバーサル就労推進課と協力し、風の村拠点7カ所でユニバーサル交流会を開催したくさんの方々に参加頂きました。
また、Webでの「語る場」も開催し他地域の方々と交流する機会を作ることが出来ました。
3.居場所づくりの一つとしてプレーパークを推進する
「プレーパークについて知ろう」をテーマに活動し、千葉市にあるプレーパーク『子どもたちの森公園』の視察、
作草部の事業所でのプレーパークイベントのサポート等の活動を行いました。
2024年度
2024年度は2023年度の企画を引継ぎつつ新しい取組みを行っています。
1.気候変動アクション ~自らが実施する節電・節水・ペーパーレスの実施内容とノウハウ共有~
今年度は風の村の環境意識について調査を行い、次年度以降の環境活動に繋げる活動を計画しています。
2-1.アンケート結果に基づいて、誰もが活力を持って働く環境作り
前年に引き続き要望の高いPC関係のスキルフォローを目指し自主研修を計画しています。
2-2.ユニバーサル就労に関する多様な経験を語る場・機会を作る
前年行ったエリアごとの交流会は委員会からユニバーサル就労推進課へ引継ぎとなった為、
オンラインの就労交流会をメインに活動を行うことになりました。引き続き推進課と協力し活動を深めていく予定です。
3.居場所づくりの一つとしてプレーパークを推進する
今年度も引き続き風の村で開催を目標に情報収集やプレーパークの職員周知活動を計画しています。
特に周知活動は社内SNSを活用する等、より広い範囲で告知を行い、職員の知る機会を増やす活動を行って行きます。
2024年度も、サスティナブルな地球、地域社会を目指して頑張ります。 To Be Continued!
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