⽣活クラブ⾵の村 障がい児者支援事業 Handicapped Support

「学校や家よりおしゃべりになるみたい」
「よく笑うようになりました」

そんな嬉しいお言葉をいただきます。

住み慣れた地域でのびのびと過ごせるよう、個性を受け入れ、その人らしく生きる支援をいたします。

障がい児・障がい者のための提供サービス・支援内容

こどもから18歳以上の大人まで、さまざまな障がいがある方を対象とした事業を行っております。ケアの内容も、それぞれに合わせて支援が可能です。まずはお問い合わせください。

重心障がいのケアを受ける

  • 主に重症心身障がい者の全年齢(未就学・学齢、18歳以上)を対象にした日中活動施設です 。ご本人のペースや意見に沿った活動を大切にしています。医療的なケアについては、看護師を複数名配置しています。

施設でケアを受ける

  • 障害支援区分の認定を受けた方、18歳以上の方が対象です。具体的には、①入浴・排泄および身体介助 ②調理、洗濯および掃除などの家事支援 ③生活などに関する相談および助言 ④その他必要な日常生活上の支援 ⑤創作活動または生産活動の機会の提供 ⑥その他身体機能または生活能力向上のために必要な援助と、6項目が内容です。

  • 未就学(0〜6歳)の障がいのある子どもを対象とした支援です。日常生活の自立支援や機能訓練を行ったり、保育園や幼稚園のように遊びや学びの場を提供したりといった障がい児への支援をします。

自宅でケアを受ける

  • 訪問型の児童発達支援サービスです。重度の障がいで児童発達支援や放課後等デイサービスの支援が受けられない子どもを対象に、利用者の居宅を訪問し、発達の支援を行います。

自宅で医療的サポートを受ける

  • 病気や障がいのある方が住み慣れた地域やご自宅で、その人らしく療養生活を送れるように看護を提供します。24時間365日体制で、医師、介護専門職等と連携し、ご利用者、そして介護をするご家族の心と体をサポートします。

放課後や休日に
施設で過ごす

  • 6〜18歳の障がいのある子どもや、発達に特性のある子どもを対象とし、放課後・休日の支援をします。個別の発達支援や、集団活動を通して家や学校以外の居場所を作ることができる「障がい児の学童保育」です。

施設に居住して
生活をする

  • 障害者グループホームは、身体障害者、知的障害者、精神障害者、難病患者など、障害者総合支援法が定める「障害者」に該当する方が利用対象者です。食事や掃除、入浴など日常生活を送るうえで必要なサポートをします。共同生活住宅で暮らし、自立を目指します。

短期間の宿泊で
介護を受ける

  • 障害者のショートステイは、身体障害者、知的障害者、精神障害者、難病患者など、障害者総合支援法が定める「障害者」に該当する方が利用対象者です。将来、一人暮らしを目標にしている人や家族と離れて生活をしてみたい方へあなたらしい生活を一緒に探しませんか?

就労支援を受ける

  • 障がいや難病のある方のうち、年齢や体力などの理由から、企業等で雇用契約を結んで働くことが困難な方が、軽作業などの就労訓練を行います。年齢制限はなく、障がいや体調に合わせて自分のペースで働くことができ、就労に関する能力の向上が期待できます。賃金ではなく、生産物に対する成果報酬の「工賃」が支払われます。

  • 一般企業で働く障がいのある方をサポートします。就労先の労働環境や業務内容に順応し、長く働き続けられるように支援することが目的です。
    具体的には、就職後に生じた課題(悩みやトラブル)に対して、就労定着支援員が障がい者本人と会社を仲立ちし、相談や助言など必要な支援を行います。

相談をする

  • 障がいのある方や、ご家族の方から、日常生活全般に関するさまざまなご相談に応じて、各関係機関と連携して必要な情報を提供しています。また障がい福祉サービスを利用するための計画書を作成します。

生活クラブ風の村の特徴

  • どんな障がい
    でも支援

    重症心身障がいから、知的、肢体不自由、精神、発達等、幅広く支援をいたします。
  • 当事者が
    作った施設

    例えば「重心通所さくら」は、当事者が集まって意見を出し作った施設です。
  • 1対1の
    こだわり

    重症身体障がいは1対1を基本にスタッフが支援します。個別支援を追求します。

いっしょに夕焼けを
見よう

生活クラブ風の村重心通所さくら
施設長 竹内 耕

Kou Takeuchi

風の村の障がい児者支援施設は、もともと障がい当事者家族の会や NPO法人等で当事者、家族、事業者が一つのテーブルに集まって話し合い、作り上げてきた事業を引き継いだものがほとんどです。だから、利用者と職員は向かい合うよりも、同じ方を向いていたい。

一緒に夕焼けを見ながら「きれいだね!」とお互いの感動を交わす。どっちが支援しているんだかされているんだか、わからなくなる瞬間が作れたら、それが最高の「支援」です。

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