あこがれの場所

2020.12.16
生活クラブ風の村保育園八街

ねむ組・そら組の子ども達にとって、園庭の奥にある森は・・・

お兄さん・お姉さん達が遊んでいる姿を園庭から見ていたり、ボールが転がって行くと取ってもらったり

興味があって行こうとすると「行かないよ」と声を掛けられ・・・ 今まで行った事がない場所でした。

12月のある日、子ども達と約束事をして、森(一部)に入り過ごす事になりました。

森の中でも傾斜の緩やかな坂を、初めは慎重にゆっくりお尻で滑り、森の中に到着です。

    

森の中には何があるのかな?柵の向こうは?興味津々・・・

大きな木でかくれんぼ!「もーいいかい」「みーつけた」の掛け合いに大喜びの子ども達

どんぐりを見つけて拾ったり、木の枝で大きな木を突っついてみたり、ワクワクが止まりません。

    

初めは慎重にお尻で滑り坂を下りていましたが、次第に立ったまま下る事が出来、何度も繰り返し

楽しんでいました。

あこがれの場所で過ごす子ども達の表情は、キラキラ輝き、様々な事にチャレンジしてみようという

意欲に満ち溢れていました。

これからも森の傾斜を利用して、粗大運動(全身を使って大きく動く運動)や森の中での探索活動を楽しんで行きたいと思います。

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