2018.08.10

どうしてもつかまえたい!!

日差しの厳しい8月。
外あそびは水あそび中心。園庭に出ても30分程経ったら涼しい室内に入って過ごしている4,5歳児。

ある日、「プール入りたくないな…」と言う子がたくさんいました。
話を聞いてみると、「虫取りがしたい」「泥でお団子作りたい」と言っていました。
ずっと園庭であそぶことはできないので、こどもたちと相談して、外であそんだ後にプールに入りたくなったら入ることになりました。

セミの声を聞きながら、「あ!あっちからセミの声がする!!」「いた!あんなに高いところ!」「もう!近くに来てよ~!」などと口々にしながら森のそばを行ったり来たり…。
誰かが見つけるとすぐに大声で知らせ、みんなで大移動しながらセミ探しをしていました。

抜け殻を見つけるとジャンプして一生懸命取ろうとするこどもたち。
なかなか取れない中、1人が滑り台やオレンジテラスの段差の所で抜け殻を見つけて「こんなところにもいた!!」と大興奮。
園庭中を見てまわるこどもたち。
森じゃないのに抜け殻があることが不思議でびっくりしたようです。
「いっぱい歩いてきたんじゃない?」と話していました。

 

 

 

 

 

高いところにばかりいるセミ。
やっと見つけたところは、もう少しで届きそう。
「あみ出して!あみ!!」と言ってあみを持って背伸びして捕まえようとすると、見ている子みんなが背伸びをして上の方にいるセミを見上げていました。
背伸びをしても届かない…。

 

 

 

 

「とってよ~」とお願いされましたが、あえてみんなが頑張ってつかまえてみてと伝えると、

作戦を考えたようで、
1番身長が高い子に挑戦してもらっていたり、木の棒でつついて下に来てもらおうとしたりしていました。

それでもつかまえられなくて、つかまえたくて…最後は、
「持ち上げればいいんじゃない?」「合体しよう!」と言って一生懸命友だちを持ち上げて…
見事!こどもたちの手でつかまえることができました☆

 

 

 

 

 

大人が虫取りあみでひょいっとつかまえることもできますが、自分たちの力だけで捕まえたことが嬉しかったようです。

そして、満足したこどもたちは、「プール入る!!」と言ってプールも虫取りもたのしめていたようです。