いい湯だな～♪

12月になり、寒さも本格的になってきましたね。

以前、サペレメソッドという食材を五感で感じる食育活動を行ってから、

クラスでも子どもたちと様々な季節の食材に親しんできました。

そこで、今回は冬の食材の「ゆず」で足湯にしてみました。

最初に、子どもたちにゆずを見せ、匂いを嗅ぐと「みかん！」「くさい」「いいにおい」

触ってみると、「つるつる」「固い」「つめたい」など感じたことを言葉にしている姿がありました。

その後、戸外に出て、ゆずをお湯を入れたタライに入れて、ゆず湯を作りました。

子どもたちは、初めゆず湯が何かわからず、入りたくなさそうにする姿があったのですが、

ゆずの香りを嗅いで、温かいお湯に入るとその心地よさに気付いたのか、気に入ってずっと入っている子もいました。

お湯に入っているゆずを香ったり、触ったりしてたくさんゆずに親しむことができました。

　

後日、おやつで出たみかんの皮を取って置いて、みかんの皮の足湯もやってみました。

園庭中がゆずとみかんのいい香りに包まれて幸せな気持ちになりました♪

これからも寒くなりますが、子どもたちと冬ならではの食材に触れたり、季節を感じながら楽しんでいきたいと思います。