いわしをやいたよ
2024.02.09
2月3日は節分でしたね。今年も5歳が柊いわしづくりを行いました。いわしの頭のみ使用するのですが、「頭だけつかうのはもったいない!なにか子どもたちにしてあげられることはないかな・・・」と思い、実際にいわしをさばいている様子や魚の体内を見て触ったり匂いを嗅いだりしながら生命の尊さや食材への感謝の気持ちを味わえたらいいなと思いサペレメソットをしました。
まずはいわしの頭を切り、内臓を取り出しました。まな板に血が広がっている様子や内臓をみて「血だらけだね」「すごい」「気持ち悪いね」と話す子がいましたが、「みんなのお腹の中にもあるんだよ」と話すと「そうなの?」とお腹を見つめる子も。
真剣にさばいている様子を見ている子が多かったです。
次に絵本を見ながら火をおこすために必要なもえもえくんや落ち葉、木の枝を集めました。「どうやったら火がつくと思う?」という大人からの投げかけに「丸い形がいい」「四角く積む」と意見を出し合いながらレンガを積みました。
火がおこると「おお~」「すごいね!!」と大喜びのたいようぐみ。
うちわで仰いだり、もえもえくんを集めにいったり。自分の興味のあるところで参加していました。
けむりが目に入ったり火が消えそうになる危機を乗り越えていわしを焼きました。
いわしを焼いた後はみんなお待ちかねのチョコバナナ♡
食べ終えると「おいしかったね」「もっと食べたかった」と話すたいようぐみでした。
その後、完成した柊いわしは各クラスやお部屋に配りに行ってくれました。
みんなの心の鬼も退治できたかな?
⾵の村で⼀緒に働きませんか?
採用サイトはこちらユニバーサル就労の取り組み
NPO法⼈ユニバーサル就労ネットワークちばと連携