おみこしと太鼓
2021.10.11
保育園の秋祭りは中止ですが、4、5歳児クラスでは、こどもたちとおみこしの話をしていたこともあり、作りたい子中心に自分だけのミニおみこしを作りました。できあがった形も1人ひとり違って、クワガタおみこし、積み木おみこし、ハートおみこし、カラフルおみこしなどそれぞれに名前を付けて呼んでいました。
笛に合わせて大きな「わっしょいわっしょい」の掛け声は出せないけれど、かわりにダンボールで作った手作りの太鼓や本物の太鼓、手拍子に合わせておみこしを担ぐ(持つ)ことを楽しんでいます。
歩くコースも子どもたちの好きなコースなので水たまりの横を通ったり、小走りで通り過ぎて行ったり、先頭の子に合わせて他の子もついて行きます。
小さいクラスのお友だちが拍手をしてくれたり、見てくれていたりする姿に4、5歳児も照れながら嬉しそうにしています。
鳴子を持って踊る鳴子ソーランを踊ることも大好きです。
練習をたくさんして覚えることができたら鳴子を持つことができるので、たくさん踊りながら振付を覚えて何回もリピートして踊っています。
見てもらえるからやる気になる、自信がつく、達成感を感じる。作って終わり、あそんで終わりだけではなく、部屋でやっていることを園庭で行い、小さいお友だちや職員に少しでも見てもらえる機会をつくり、保育園のみんなの憧れの存在になることができる経験をこれからも大切にしていきたいです。
1人ひとりのやりたいこと、興味あることから他の子、他の学年への興味というように、おもしろいあそびがつながっていくとたのしいですね✩
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