かぜぐみのおたのしみ会

2020.12.28
生活クラブ風の村保育園八街

12月のおたのしみ会、例年でしたら全クラスがホールに集まり、行われる行事ですが、

今年度は、感染症の関係でいつも通りのおたのしみ会が行えない状況でした。

ですので、今年度は各クラスでの「おたのしみ会」になりました。

かぜぐみのおたのしみ会の様子を紹介したいと思います☆

ピアノに合わせて、「ジングルベル」をうたいました。

   

1度歌い終わっても「もういっかい!!」とアンコール!

元気な歌声を聞かせてくれました。

※歌う際は、飛沫に注意しています。2歳児は椅子を用いて、子どもたち同士が距離をあけながら歌えるように配慮しています。

その後、動物なりきりゲームをしました。

保育者が動物の写真を見せ、その動物になりきります。

「ガオ~~~!!!!!」“ぼくがなりきってくれるのは、ライオン”

「シャーーー!!」床を横になるこの動物はヘビです♪

絵を見て、ゴリラやかえる・うさぎにも変身し、子どもたちなりに、動物になりきっていました。

その後はいす取りゲームをおこないました。

かぜぐみの椅子取りゲームは少し特別です。全員が座れるようになっています。

音楽が鳴り、椅子の周りを歩きます。「ドキドキ・・・」「ワクワク・・・」曲はいつ止まるかな。

   

あ、とまった! みんな椅子に座ることができました☆

座るいすを”どこだ、どこだ”と探しているお友達には「ここだよ~!」と声を掛け合う姿がありました。

最後にかたち鬼を行いました。

「鬼さん、鬼さん、なんの形!」と問いかけ、鬼の指定した形(今回は丸、三角、四角で行いました。)に逃げ込みます。

鬼に捕まることなく逃げ込めたらセーフです。

子どもたちが「おにさん、おにさん、なんのかたち!」と鬼に問いかけます。

「しかく!」と鬼がいうとみんな四角に向かいます。

「つかまらなかった!」「あぶなかった~」と子どもたち同士話している姿が可愛らしいです。

急がないとつかまっちゃうぞ~!!

今回のおたのしみ会におこなったあそびは、日常の保育の中でも子どもたちが好んで行っている遊びです。

ですが、ホールを時間を気にせずに、貸し切って遊べるということで、特別感もあり、子どもたちも思い切り身体と心を伸ばしながら、楽しめたのではないかと感じています。

この日の給食はおたのしみメニューでかぜぐみさんのだいすきな“ハンバーグ”でした!

「はんばーぐだ!」「にんじんがおほしさまだよ!」と子どもたちも喜んで食べていました♪

例年とは違う「おたのしみ会」でしたが、ホールでの活動の際に子どもたちの笑い声が響きとても楽しそうでした☆

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