じっけんちゅう
3月になり寒さが和らぎ、日中は暖かさも感じ春の訪れを感じますね。
今年の2月は、例年よりも冷え込むところが多く、2月上旬・中旬の平均気温は1月よりも低くなったそうです。
そんな寒かった2月の出来事です。
雨の降った次の日。砂場のブルーシートに氷が張っていました。
その氷を溶かしたり、砕いたりして遊んでいたもりぐみのみんな。
子どもたちと(以下、子どもたちの言葉は「」内。大人の言葉は『』で表記します。)
「なんでこおりがあるの?」 『ね!どうしてかな~?』
「さむいからだよ」
「さむいからこおりになったの?」 『昨日雨だったから、その雨が凍ったのかもね。』
「きょうさむいもんね~!」 『うん、今日は寒いね。明日も寒いんだって』
という、何気ない会話をしていたら
「じゃあこおりをつくる!」といって子どもたちは協力して、遊んでいた鍋やボウルを自分たちの部屋の前まで持って行きました。
いっぱい持ってきましたね。
「じっけんだ」と話している子どもたちもいましたよ。
「これ、ほかのひとにさわられないかな・・・」と心配していたので、
『じゃあ“さわらないでね”って文字で書いて置いておく?』と提案すると
「それがいい!」「あと“✖”もかいて」との事だったので、その文字を表記してボウルや鍋のそばに置きました。
「はっぱもいれたい」と話している姿もり、子どもたち同士で「いいんじゃない?」、「じゃあ、あつめにいこう」と葉っぱを集めていました。
「このどんぐりとかいいんじゃない?」「これとかはいるかな?」と楽しみながら探していました。
次の日の保育園が少し楽しみになった様子も見られましたよ。
さあ、氷はできあがるのか。実験は成功するのか。。。
次の投稿をお楽しみに~☆彡
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