すいみんについて みんなが寝ている間に・・・
今回の保健活動は、睡眠についてです。
日頃から、お昼寝の時間になかなか眠れない子がいたため 睡眠が大切なことを知って欲しいと思いました。
なぜ人は眠るのか?
体を休めるのはもちろんですが、脳(頭の中)を休ませることも大切です。
両方を休ませないと疲れがどんどん溜まっていきます。
家では夜・保育園ではお昼寝で体を休めることが大切です。
みんなが眠っている間に、体の中で何がおこっているのか?
まず体をしっかり休めないと・・・
イライラしたり 怒りっぽくなります
また 疲れがとれないので頭がぼーっとしてやる気がでず、怪我もしやすいです。
睡眠中は体と共に脳(頭の中)も休んでいます。
そのため脳が休めないと、起きた時に頭がスッキリしません。
しっかり睡眠をとるとどんな良い事があるのでしょうか
頭がスッキリして体力が回復し、元気になります
体の中のバイキンをやっつけて病気になりにくくなります
体が大きくなります。背が伸びたり、力が強くなります
気分が良くなり、遊びも楽しくなります また食事もおいしく食べられます
いろんな事を覚えられるようになります
眠れなくても、布団で横になり体と脳を休めることは大事です
他のお友達が眠っているので、おしゃべりせずに静かにすることも約束しました
最後に「まいにちイキイキ ねむりのふしぎ」の絵本を読みました。
夜更かしをしたり、お昼寝をしないと体にいろいろな支障がおきるお話しです。
しっかり眠ることは大事だと改めて確認しました。
その日のお昼寝の時間・・・
大人が保健活動の話しを改めてすると、「お昼寝をしないと、イライラしたりお友達とけんかをしたり
するんでしょ」「体と頭をお休みするんだよね」などの声が聞かれました。
普段 寝るまで落ち着かない子も、自分から布団に横になる姿が見られました。
自分の体を知る事で、毎日の生活のリズムがこれからの成長にもつながっていく事を知ってほしいです。
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