なりきるってたのしいね
2022.11.15
日々の保育で様々なお話に触れている子どもたち。
けいさつぐみ・にじぐみのみんなは、昔話のごっこ遊びを楽しんでいます。
~さるかにがっせん~
柿の木を作って園庭へ。家型遊具やダンボールを使って、それぞれの役を楽しみました。
「はーやく 芽を出せ 柿の種♪」と合わせて歌う一体感で気持ちも盛り上がります。
はじめは恥ずかしさがあった子も、大人がオーバーアクションで演じて楽しむ姿を見て、
同じ役をやってみたり、だんだんと声が大きくなってきました。
~ももたろう~
みんながよく知っている話で、男の子から「やりたい」という声がたくさんありました。
外やお部屋、色々な場面で楽しんでいました。
焼き芋の穴を鬼が島にしたり、ダンボールで川を作ったり。
役を交代しながら、繰り返し演じていました。
本棚にあるももたろうとさるかにの絵本を、友だちと眺めたり、1人でじっくり見たり
何度も物語の世界を楽しみながら自分なりに表現しています。
ある日は、1人が「もーもたろさん ももたろさん」と口ずさむとみんなで一緒に歌いだしていました。
ごっこ遊びそのものも、少ない子から始まって、だんだん「やってみたい」が広がって。
その様子に大人もワクワクします。
みんなでイメージを共有しながら、表現するって楽しいね。
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