アートの日 廃材あそび
初めに園庭にでたかぜぐみの子どもたち。女の子が真っ先にねむの木の下にあった段ボールに目を付け、スポッと段ボールの中へ。「いらっしゃいませぇぇ!!たこやき屋さんですよ~!!」と大声で宣伝しています。そんな声を聞きつけた男の子が「たこやきひとつくださ~い!」とやってきました。「少々おまちくださ~い」と自分専用の小さなお店からたこやきをご馳走してくれました。
職員が細長い段ボールを見つけ、それをもって歩いていると、後ろから2歳児の男の子がやってきて「えい!!」と段ボールの端を踏んで
ストーップ!「それなら交代しようか」と次は男の子が段ボールをもって走る!逃げる!大人は追いかける!!(笑)
この様子を遠くから見ていたほかのかぜぐみの子どもたち。“ぼくもやりたい!!”“わたしもいれて!”とやってきて、段ボールを踏んだら
その人が次は逃げるというオリジナル追いかけっこに発展しました。
その後も、細長い段ボールは大活躍☆
男の子と女の子で大縄のようにくねくねさせてみたり、ゴールテープにしてみたり!(順番に走者にもなりながら…)発想は無限大です。
ちなみに、ゴールテープを持ってる子は運動会のかけっこの際のBGMを口ずさみながら持っていました(笑)なんとも忠実に再現してしまう
子どもたちにあっぱれ!!
お気に入りのこでまりの木の下。いつも隠れ家やおうちのようにして使っていますが、段ボールを敷いたらもっとおうちみたいになった!!
ガムテープを切って張って、張って切って…素敵なおうちの完成~!
玄関はトンネルみたいになったね。入るときはちゃんとピンポーンってチャイム押さないといけないんですって☆
最初は出たり入ったり騒がしいおうちでしたが、時間が経つにつれてみんなのおうちは憩いの場に。
良いお天気だったこともあって日向ぼっこに最適!!寝転がっておやすみなさ~い!あれれれ?よくみると休日のお父さんみたいな恰好でリラックスしてる子も?!笑
友だち同士で肩を寄せ合ってなにやら秘密のお話かな?ひとつの大きなおうちが子どもたちの仲をより一層深めたのでした…☆
12月に入りクリスマスが近づいていたからなのでしょうか、こでまりの木にトイレットペーパーの芯をはめたり、落ち葉を枝に重ねてさしてみたりと、装飾を始めた子どもたち。どこに入れようかなぁ、ここ に入れたら可愛くなるかな?と真剣な表情。
葉っぱもほとんどなくなってしまった寂しげなこでまりの木でし たが、子どもたちのおかげでなんだかまた息を吹き返したように思えました。
【3歳児】宇宙船をつくろう
1人の女の子がダンボールを選び「これ、きりたい!!」と保育者を頼ってきました★
年上のお姉さんたちが以前カッターできって切っていたのを目にしてやりたかった事を話してくれました。憧れから挑戦へ…素敵です♡
そこへ、仲良しの2人が興味を持ち近づいてきて話し合い、3人で‘宇宙船‘を作ることになりました。
3色のガムテープでボタンに見立てたり、ペンで中と外に好きな絵を描いたりしてイメージを形にしていきます。
そして~ついに!!宇宙船が元気よく空へ飛び立ちました☆「ビューン」と口ずさみとっても楽しそうでした(*^_^*)
【楽器づくり】 11月の廃材あそび「廃材の音を楽しむ」の経験から、
音のなる玩具マラカス・糸でんわ・ギター等を考えて工夫して作る姿が見られました。
【見立て遊び】お家ごっこ・マッサージ屋さん・コーヒー屋さんなどお友達との関わりを楽しみながらあそびました!
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