アートの日 折り紙②

2022.12.05
生活クラブ風の村保育園八街

8~10月は7月までの経験をもとに角と角を合わせて折ること、折線に沿って丁寧に折ること、

新たに開いてつぶす折り方を意識しながら、折り紙に触れていきました。

8月はぴょんぴょんがえると腕時計、9月はひとつやねとふたつやね、10月はだましぶねと椅子をテーマに折りました!

折るものが身近なものであったこともあり、興味をもって取り組む姿が見られました。

また自分たちで折ったもので遊ぶ楽しさや喜びを感じながら友だちと過ごす姿もあり、

引き続き“作ったもので遊ぶ体験”も大切にしていきたいと思います。

子どもたちはアートの日に限らず日頃から折り紙に親しみ、折り紙で色々なものに形作られる過程を楽しみながら行い、

毎回真剣な表情で仕上げていきます…!

今回は開いてつぶす折り方も経験しました♪

開いてつぶすという折り方に難しさを感じている姿もありましたが、保育者や友達に聞きながら折り方を知り、

ゆっくりと折っていくことができました。

折る回数も増え、折り方も複雑になってきましたが、難しい部分は保育者や友達と一緒に行いました!

見本から形を読み取り折ることもできるように側で見守り、子どもたちが達成感や喜び、

折れたという自信から次への意欲につなげられるようにすることも大切にしています★

2歳の子どもたちは腕時計や新幹線、栗や犬等を折りました。

みんなと同じものを作る喜びから、繰り返し腕時計づくりを楽しんだり、新幹線へのシール貼りを行ったりしました。

また見本を見ながら三角を一人で折ることができるようになってきています。

繰り返し行う中で、折り紙遊びを楽しんで行う姿が毎回見られています♪

画用紙に完成した折り紙を貼り、絵を描き、自然とイメージが膨らんでいきます…。

0.1歳の子どもたちはポンポン作りや感触遊び、ボタンの付け外しを経験しました。

スズランテープをさく指先の動作やさく時の音を楽しみながら行い、次第に細くなる様子にも興味がわき、集中して取組んでいました!

寒天遊びではプルプル、ツルツル、グチャグチャといった感触を手で確かめる様子がありました。

手で握ると形も変化して次第に細かくなっていき、カップに入れると美味しそうなゼリーに変身しました!

様々な素材に触れて感触遊びを楽しむ機会を大切にしつつ、力の入れ方によって変化する過程など、

小さいうちからたくさん経験していけたらと思います。

前の記事
次の記事
事業所だより一覧

Recruit ⾵の村で⼀緒に働きませんか?

採用サイトはこちら

ユニバーサル就労の取り組み

NPO法⼈ユニバーサル就労ネットワークちばと連携