不審者対応訓練
5月に園内で行う緊急時対応訓練(不審者対応)と佐倉警察署にご指導いただき不審者対応訓練を行いました。
佐倉警察署の方の前で職員が行っている不審者対応訓練の様子を見て頂き、その後警察署の方と一緒に振り返りを行いました。私たちは不審者を取り押さえるのことが目的ではなく、子どもの安全確保と警察が駆け付けるまでの間(15分程度)、子ども達に危害を与えたり園舎に侵入してこないよう妨害することだとおっしゃっていました。
さすまた指導
さすまたは、2つに分かれている方を不審者に向けると、さすまたを掴まれたときに不審者の方が握りやすくなってしまい、逆に攻撃をされてしまう可能性があるため、持ち手側を不審者に向ける
さすまたを不審者に向ける時は目元辺りを狙うと不審者が怯み抵抗しずらい状態になる
さすまたは膝の後ろを押すとバランスを崩し倒れ込みやすい状態になる。又さすまたが二本ある場合は不審者の前と後ろに立ち、一人が目元、もう一人が膝の後ろを狙うと良いのだそうです
6月28日(火)不審者訓練の振り返りを行いました。
第一発見者が警察に通報している間、アルソックに連絡、子ども達を保育室の中に入れ施錠と防波堤を作る、不審者が玄関から侵入しようとしている所を机などで入り口をふさぐ、ガラスを割って侵入しようとした時に催涙スプレー、突破してこられないように、さすまたや竹の棒を持った職員で応戦します。
風の村保育園では全職員、首から笛を下げており不審者を発見したら笛を吹き、笛の音が避難の合図になっています。笛の音=不審者で周知しています。
子ども達の安全を守れるよう毎月の避難訓練・緊急時対応訓練では、職員で協力しながら子ども達を集める訓練も真剣に取り組んでいます。
≪防犯道具≫
さすまた(各クラス)・竹の棒(各クラス)・防犯スプレー(各クラス)・ネットランチャー(事務所設置)催涙スプレー(各クラス)
【その他】
椅子・机・不審者を応戦できるもの
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