夏の富士山 / 「アマビエ様」お目見え

2020.08.21
生活クラブ風の村ケアプランセンター八街

静岡の友人から送ってもらった写真です。

この写真は富士山の宝永大噴火のあった宝永山の火口側からのアングルでぽっかり穴が開いています。江戸時代大きな被害を受けた事は周知のとおりですが現在は登山ルートになっており近くで自然の偉大さに触れる事ができます。いつの時代も天災、感染症など乗り越えて今がある事を感じます。

昨年の今頃は平穏な生活でしたが秋の台風、豪雨、そしてコロナの発現と混乱、そして今コロナとの共存「ウイズコロナ」、その先の「ポストコロナ」へ、少し先のこれからの生活を私達ケアマネもご利用者様、事業所の方々と一緒に探りながら考えていきたいと思います。

「アマビエ様」・・・妖怪さんながら「姿を見ると疫病が鎮まる。」と江戸時代の肥後の国から伝来し、今年の春、近所にお目見えしました。「コロナ退散、皆に元気を」「台風、豪雨、コロナ三重苦の克服願い」茂原のチェーンソーアート愛好会「艸里埜木倶楽部(くさりのこくらぶ)」の方々が設置して下さりました。お気持ちが有り難いですね。遅ればせながら先日拝んできました。ユーモラスな出で立ちにほっこりしつつ、つい笑顔になりました。(あれ、もしかするとこの笑顔が大切なのかな?)どんな時も心に笑顔を・・・と、教えてくれている?「アマビエ様」が時代を超えて人々の心に繋がれてきた由縁の一つでしょうか。

皆様にもご利益がありますように。

前の記事
次の記事
事業所だより一覧

Recruit ⾵の村で⼀緒に働きませんか?

採用サイトはこちら

ユニバーサル就労の取り組み

NPO法⼈ユニバーサル就労ネットワークちばと連携