救急講習

１２月２日（土）八街消防車の方に保育園にお越しいただき、救命講習を行いました。

成人の人形を使用し、倒れている人を発見～周囲の安全確認～倒れている人の意識確認～周りの人に協力のお願いをして指示を出す。

呼吸の確認～胸骨圧迫、AEDの使用など、消防署の方に指導を受けながら職員一人一人練習をしました。

胸骨圧迫は１セット３０回です。１秒に１回のペースで圧迫していきますが、下半身の安定と押す力が必要で繰り返し行うのは体力が必要と感じました。

保育園では毎月、緊急時対応訓練を行っています。保育園で起こりえる場面での事故を想定し、子ども達をいち早く安全な場所に避難させ、職員がいかに早く現場に駆け付け、救急車が到着するまでの間、職員で連携して行動できるかを訓練しています。今回の救急講習では命を救う一連の流れを改めて確認できたことと、職員同士の動きを再確認することが出来ました。保育園で起きてほしくない事ですが、日頃の訓練が実際の緊急時に職員が行動に移せると信じ、これからも真剣に職員の訓練を行っていきます。