笑顔をつなぐ食支援 ☆アフタヌーンティーの取り組み☆
2018.07.13
7月12日(木)、特養ホーム八街の新しい取り組みを紹介します。
『アフタヌーンティー』とは昼食から夕食までの間に、紅茶と共に軽食やお菓子を摂るイギリスの伝統的な食習慣で
かつては上流階級の女性たちの社交の場として流行したそうです。
いつもよりちょっぴりドレスアップして、少しだけ非日常的な時間を過ごしていただく…
外出する機会が減ってきている入居者様に、楽しい空間と時間をつくり、少しでも生活の潤いになれたらいいなと思い、始めてみることにしました。
「おでかけ」ということもあって、身支度はいつもよりおしゃれに、女性はメイクアップです。
100歳を超えたK様が自分で化粧をされた光景には、みなでびっくりです。
ご家族にも参加をお願いしたところ、4家族のご協力を頂きました。
英国文化が大好きな職員の協力も得て、汲みたてのお水を沸かして、ティーポットでカップに注がれると
紅茶のよい香りが漂います。
栄養士もちょっぴりドレスアップ?です。
午後の有意義な時間に、参加されたI様が「最高に楽しかった。」と笑顔・・。
参加されたご家族とも、ゆったりとしたひとときを過ごすことができました。
夕方に、食も進みお腹もいっぱいです。夕飯は軽食にしました。
次のアフタヌーンティーをまた企画します。
そして笑顔をつないでいきたいと思います。
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