第2おおぞら学童 『感謝を伝える日』
2017.06.16
こんにちは、第2おおぞら学童です。
先月と今月、第2おおぞら学童では全ての子どもたちに制作の時間を設ける機会がありました。
それはカレンダー上では、母の日や父の日と呼ばれる日に向けた制作です。
素直に「ありがとう」を伝えるのって、大人でもなかなか難しいですよね。
そんな気持ちを伝えやすくしてくれる機会が年に一度でもあるというのは、素敵な習慣だなぁと思います。
そんな感謝の気持ちの伝え方。
今年は、成長の記録ともなるようなカードを作って伝えてもらうことにしました。
こちらは先月の母の日のときに制作したカード。
赤いカーネーションをイメージ。
こちらは今週制作したカード。
青いネクタイをイメージしました。
赤いお花と青いネクタイ。
それに添えられた「いつもありがとう」というメッセージ。
制作する子どもたちからは、「いつも迎えに来てくれるのはおばあちゃんだから、おばあちゃんにプレゼントしよう」とか、
「おじいちゃんにあげてもいいの?」なんて声が聞こえ、
言われるがままの制作でなく、きちんと自分たちの中にある感謝の気持ちと向き合って受け止めてくれていることが嬉しかったです。
そして、感謝を伝えたい人が居るということは素晴らしいことだなぁと感じました。
それって、子どもたちがそれだけ、周囲の人に助けられ支えられて生活しているってことですもんね。
普段から「ありがとう」を伝えられたら一番いいのかもしれませんが、
こういった機会に、改めて周囲の人への感謝と向き合うのもいいですよね。
色々なことを教えてくれる素敵な子どもたちに、支援員からも感謝です。
いつも忙しい中、学童に理解と協力を示してくださる保護者の皆様にも感謝です。
「ありがとう」で、
みんな笑顔の週末を過ごせますように。
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