筑波山に登ったよ

2023.06.08
生活クラブ風の村わらしこ保育園流山

5月31日、年長の子ども達は茨城県の筑波山に登ってきました。小さな頃から「力がついたら登れる山!」と憧れがあったからか、朝から張り切っている様子でした。

登り始めの山の斜面には、地面いっぱいの木の根が!!「木の迷路だ!」と面白そうに話す子もいました。

大きな木を見れば、何人で手がつなげるかな?と 繋がってみたくなるから不思議。

こんなに険しい岩の道も登っていきます。慎重に、自分で道を選んで。

この背中を見ていたら、自分で歩む人生を切り開いていく姿に見えてしまって、感動してしまいました。

  

永遠に続きそうな階段も何のその。大人は息を切らしながら後に続きます。

下ってくる人たちに「あと少しで頂上だよ」と声を掛けられては元気が出て「登ってきたの?何年生?え?年長さん?!」と驚かれて鼻の穴を膨らませて、頂上までたどり着いたのでした。

さっき登ってきた山を駐車場から眺める子どもたち。多くは語らず「ほぅ…」とひと息。

「我ながらやるな…」と背中が語っているように見えたけれど、本音はいかに?じっくり山のお話を聞いてみようと思います。

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