緊急時対応訓練
2020.10.16
今月の緊急時対応訓練は「誤飲」の訓練です。
1人の職員がリーダーとなり看護師指導の下、マニュアルをもとに他職員に連絡・準備、園児の対応を指示しながら進めていきます。(園児役は座布団です)
誤飲した園児の初期症状から、最悪な状況を想定しながら、ハイムリック法や胸骨圧迫・心肺蘇生法等を救急隊が到着するまでにかかると言われている8分間を目安に子どもに救急処置を職員が協力して行っていきます。
救急隊が到着した際に子どもの状況や経過を伝えられるよう、子どもの症状の変化、職員の対応、救急車・保護者への連絡時間等も正確に伝えられるよう記録係が記入します。
看護師が救急隊の役となり、質問されることに対し、子どもの経過や様子、保護者への連絡、子どもにどんな処置を行ったかを伝えます。
訓練の後は、自分がリーダーに指示された行動に対して、反省や気づいたこと等、全体での反省を行い、事故が起きてしまった時に迅速に対応し子どもの命を守れるよう訓練しています。
その他の緊急時対応訓練として、6月アレルギー・7月溺水(以上児)・8月溺水(乳児)・9月不審者・10月誤飲・11月出血・12月転落・1月ひきつけ・2月SIDS・3月森の事故を行っています。
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