飛行機のお話を聞こう✈
地域の方が保育園に来て下さり、2歳児クラスから5歳以クラスの子ども達に飛行機のお話を聞かせてくれました。
普段は空を飛んでいる飛行機や、図鑑や折り紙で目にしている飛行機ですが、地域の方が持参して頂いた飛行機の模型が目の前に置かれると、「飛行機だ~!」と言いながら、あまり目にしたことのないサイズに興味津々でした。
重さや大きさを言葉だけでは理解しにくいので、実際の飛行機のタイヤのサイズに合わせて、段ボールで制作し再現して下さいました。飛行機の大きさにもよりますが、約1.5mほどあり一機に18個付いているそうです。車のタイヤを横に並べて比較できるようにすると「わ~大きい!!」「すごい」と予想通りの子ども達の反応が返ってきました。
地域の方と子ども達が、やり取りを楽しみながら進められるよう、飛行機の中にはトイレはあるのか?ご飯は食べられるのか?荷物はどこに入れるのか?パイロットはどこに座るのか?など、子ども達にクイズを出しながら楽しみました。
子ども達からの質問コーナーでは、エンジンはどこにあるのか。どうして椅子がいっぱいあるのか。飛行機に車と同じハンドルはあるのか。など 子ども達からの質問にも丁寧に答えてくれました。
お話が終わると、手作りのタイヤの前に行って背比べをしたり、機内の写真を見て子どもたち同士の会話も弾んでいました。園庭で両手を伸ばし、飛行機になりきって走りまわる子、新聞紙で飛行機を折るなど、楽しむ姿もありました。
地域の方は、今回子ども達が飛行機の話を聞いて、将来飛行機に関わる仕事がしてみたいと夢を抱いたり、もっと飛行機の事を知りたいと思ってくれたらいいな。という思いがありました。普段は空を飛んでいる飛行機に手を振ったり、いろいろな国や形の飛行機を図鑑でみたりしていますが、今日は飛行機内のお話を聞き、知ることが出来て良かったと思いました。
子ども達と地域の方のやり取りを見ていると、今後も地域の方と交流できる場をつくっていきたいなと思いました。
⾵の村で⼀緒に働きませんか?
採用サイトはこちらユニバーサル就労の取り組み
NPO法⼈ユニバーサル就労ネットワークちばと連携