5歳児 門松づくり🎍

2020.12.21
生活クラブ風の村保育園八街

12月16日 5歳児クラスの子ども達が地域の方と一緒に門松づくりを行いました。

担任の話や絵本から門松は年神様を家に迎えいれるための飾りで門松を目印に年神が来てくれる等言い伝えを知り、実際にみんなで作ることを楽しみにしていました。

何が必要だと思う?それはどこにあるかな?という問いかけに、「チクチクしてる松の木はひろばにある」それならひろばに取りに行こう。「赤い実は、ぼくの家の庭に似てるのがあった」。と言って家に帰ってからお家の方に話をすると次の日たくさんの千両(赤い実)を持ってきてくれました。

当日、地域の方の話を聞きながら作業開始。

まずは、竹を固定するために砂がたくさん必要だよ。砂場の砂をバケツいっぱいにしてバケツリレーが始まりました。

のこぎりの刃を斜めに入れ、うまく切れないな・・・と苦戦しながら竹を切ります。切っていく中でそれぞれ竹の長さが違うことに気づいたり、3本にまとめた竹が動かないようにするためには砂を詰めて固定するといいということも知りました。

藁は雪国で わらながぐつ を作ったり、頭や身体にまとい雪よけに使用すること等、お話を聞きながら藁をまいて荒縄で結びました。

松や千両で飾り、保育園の門松が完成しました。

完成だよ!!できたー!!と喜ぶ子ども達。

門松を目印に、保育園にも年神様が降りてきてくれるよう玄関に飾りました。

送迎の際にぜひ、見てくださいね。みんなのお家にも年神様が降臨してくれますように・・・

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