うめじゅーすをつくろう！

５月のできごとです。さつまいもの苗をもらいにいくために、いつもなかなか行かないひろばの奥を歩いていると梅の木を発見。大人が「こんなところに梅があったんだね～」「ジュースをつくったらおいしそうだよね」と話していると・・・

「うめじゅーすつくりたい！！」とたいようぐみ、ほうせきぐみ。「今度取りにいこうね」と話をしました。

後日。たいようぐみの徒歩遠足の日に「梅を集めにいかない？」と提案すると「いく！」「あつめにいこう！」と張り切ってほうせきぐみの分まで集めてくれました。

袋いっぱいに集め、「これぼく(わたし)があつめたよ」「いっぱいだよ！」と見せ合いっこ。

さっそく保育園に持ち帰り、厨房で容器に氷砂糖を一緒にいれてもらいました。「たのしみだね」「はやくのみたいね～」とわくわくした様子の子どもたち。

それから日付としるしをつけて、経過を観察できるようにしました。

１回目は、氷砂糖がとけていることに気が付きました。

２回目は、氷砂糖がとけてジュースが増えていることに気が付きました。

３回目は、梅がしぼんで小さくなっていることに気が付きました。

梅の大きさの変化やジュースの量が増えたことに驚いたり、新たな発見があったり。出来上がりまでの経過にも目を向けながら過ごしていきたいです。

みんなで一緒にジュースが飲める日を楽しみに待っていようね♩