かがみもち作り!
2023.12.27
1月20日 5歳児が鏡餅作りを行いました。
まずは餅米を子ども達と一緒に洗い炊飯器にセットをしました。
白米と餅米の違いを観察しながら進めていきました。
炊く前の白米と餅米を比べてみました。
「色がちがうね」「形がちがうね」「大きさがちがうね」「触った感じも違うね」など沢山の発見をし、白米と餅米の違いをはっきりと把握する事が出来たところで・・・
まずは炊き上がった白米からすり鉢とすりこぎ棒で搗いていきます。
くっつかない様に水をつけながら「ぺったん、ぺったん」と順番に搗いていきます。
なかなか白米がつぶれず、時間がかかりましたが、搗いたりすりつぶしたり、友達と協力しながら頑張っていました。
次に餅米を搗いていきます。
餅米はやわらかくて、何度か搗くとすぐに餅になりました。
白米と餅米の炊けた匂いの違いも感じながら行っていきました。
白米と餅米を混ぜ合わせ片栗粉をまぶしながら形を形成していきます。
「気持ちいいね」などと話しながら餅の感触を楽しむ子ども達、手に餅がくっつく様子もありましたが、五感を感じ楽しみながら活動していました。
鏡餅の由来にも触れ、立派な鏡餅を玄関に飾り「たいようぐみがつくったんだよ!」と誇らしげに話す姿も見られました。
自分達が保育園の鏡餅を代表して作る事に意欲を持ち、作った達成感を味わう事も出来ました。
ほうせき組の子ども達は、出来上がった鏡餅を見て瞳をきらきらさせながら「自分達も5歳児になると作れるんだ!」という期待にわくわくしている様子でした。
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