プールをつくろう!

暑い日が続くある日「みんなでプールを作ろう」と話が盛り上がりました。

シャベルを片手にまず大きな穴を掘ります。

「掘った砂を一箇所に集めて大きな山を作ろう!」

「トンネルを掘り、プールに水を流そう！」

子ども達の中で話し合いながら、共有し遊びがどんどん膨らんでいきます。

直接トンネルに水を流すと崩れていく事に途中で気がつき、竹を通して水を流すことに!

プールの穴を掘る、山を作る、トンネルを掘る、水を運ぶ、水を流すの工程を話し合いながら協力し

プールに水を貯める事が出来ました。

更にプールに橋を架け渡るところまで遊びが発展していきました。

ひとつの遊びを通して、自分が考えた事を話し、共有しやりたいことを役割として行い、楽しむ事が出来ました。

側で見守っていた大人にも「穴ほるの手伝ってよ！」「おやま一緒に大きくしょう！」などと声を掛け、巻き込みながら子ども達主体で楽しんでいまいた。

何度も何度も水道と砂場との往復をして水を運ぶ姿がとても頼もしい姿や、途中経過では小さい子が興味を持ってプールの中に入ると、自分達の思っている活動が出来なくて困ってしまい、大人に助けを求め、声を掛けながら優しく手を引く姿もありました。

これからも、遊びの展開をじっくりと見守って行きたいです。