秋祭り
10月24日に秋祭りがありました。
秋祭りとは高齢者施設と保育園共同で行っているお祭りのことです。
新型コロナウイルス感染の影響により、特養のおじいさんおばあさんと一緒に行うのは4年ぶりとなりました。
うれしいきらきらのひでも行った『おみこし披露』『鳴子ソーラン』『組体操』を披露してきました。
『おみこし披露』
おみこしは保育園から特養までの距離を子どもたちで力を合わせて運びました。
おみこし本体は段ボールで作られているものですが、肩に乗せている竹は子どもにとって重いものです。みんなで力を合わせなければ、運ぶことのできないおみこしはとても迫力がありました。
また、5歳がおみこしの名前や作り方を大きな声で紹介してくれました。
『鳴子ソーラン』
5歳を牽引し、後ろで2.3.4歳も盛り上げてくれました。5歳は鳴子、3.4歳は段ボールに鳴子の絵を子どもたちで描いたものを切り取ったオリジナルの鳴子、2歳は牛乳パックで作った鳴子を持って踊りました。
「よさこいよさこい」などの掛け声によって、会場が1つになり盛り上がりました。
『組体操』
5歳の子どもたちによる組体操は、1人1人が堂々と披露してくれました。5歳児の頑張りにおじいいちゃんおばあちゃんは感動していました。
大勢の人の前で発表をするということはとても緊張することですが、子ども1人1人が一生懸命に取り組み、主役のように輝いていました。今までの活動の成果を発揮できる秋祭りを通して、子どもたちは達成感や充実感を感じることが貴重な時間となりました。また、今後の子どもたちのおおきな自信に繋がったと思います。おじいいちゃんおばあちゃんもこども達の姿に元気をもらったり、感動したりしていました。
~おまけエピソード~
秋祭り後におじいいちゃんおばあちゃんから、折り紙で作ったくす玉をいただきました。子どもたちはとても喜んでいました♪次の日にお礼のお手紙を書いて届けに行きました。
秋祭りでできた異世代との関係をこれからも絶えず大切にしていきたいです。
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