第3おおぞら学童「ひまわりの絆プロジェクト/ひまわりの種まき」
こんにちは!第3おおぞら学童クラブです。
6月になりました。初夏らしい日差しを全身で感じる季節です。
この季節、おおぞら学童クラブでは、毎年取り組んでいることがあります。
「ひまわりの絆プロジェクト」参加のための、ひまわりの種まきです。
『ひまわりの絆プロジェクト』
平成23年に京都府内で発生した交通事故で亡くなった男児(当時4歳)が生きていた証を残したいと願う
遺族への支援とともに、国民に対して命の大切さと交通事故の悲惨さを訴えることを目的に京都府警が発案し、
賛同する都道府県警察を通じ、男児が生前育てていたひまわりから採取した種子を全国各地で開花させていく
取り組みです。
警察署からいただいた種からひまわりを育て、翌年にまた種をまく取り組みを通じて、
子供たちにも、このプロジェクトでのひまわりの種や花に込められた大切な思いを伝えています。
また、ひまわりが育つ過程を観察したり、花が咲いたらみんなでスケッチをしたりと、
子供たちにとって大きな楽しみでもあるのです。
暑い中、水分補給をしながら、種まき頑張ってくれました!
種まきのあとすぐに図鑑をひらいて、ひまわりについて調べているお友だちもいました。
「種をまいてから7日後に芽が出てくるんだって」
「ということは、えーっと、1.2.3.4…」
「6月6日!」
「たのしみ~」
このあと、支援員にこんなことも教えてくれました。
「ひまわりの花言葉は『じょうねつ』なんだって!」
空に向かって元気にまっすぐ、太陽に負けないほど情熱的に咲く、
おおぞら学童クラブの子供たちにぴったりの花ではありませんか!
日本中の空の下、今年もたくさんのひまわりの花が咲き誇り、
同じ空の下で、すべての子供たちの笑顔と命が守られる世の中でありますように。
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