触れるということ

こんにちは。重心さくらです。
重心さくらでは、午前中リラクゼーションをして過ごすメンバーさんが多いのですが、
リラクゼーションはスタッフがメンバーさんに触れて、体をゆるめる、心と体の力を抜き、リラックスしてもらうという目的もあります。
一方的では成立しません。ゆるめている個所をメンバーさんにも意識してもらい、声掛けをしながら、行っています。

急に触れられたら、私達でもびっくりしますよね。
ですので、触れる場所、どう動かすのか、力加減は大丈夫か？などをメンバーさんにお伝えしながら、表情を見ながら進めていきます。
「さわる」のではなく「ふれる」。この違いは、気持ちが通い合っているか否かの違いでしょうか？
「さわる」というと、相手の意志は関係なく、どこか一方的な感じがしますが、「ふれる」というと、相手の事を思いやる、
優しい印象になる気がします。

メンバーさんの体が少しでも楽になってほしい、触れてもらって気持ちいい。心地いいと感じてほしい、
安心する、温かい、などと感じてもらえたら、このリラクゼーションが意味のあるものになるのではないかと思います。

これからも、重心さくらで心身共にリラックスして過ごして頂けるよう、支援していきたいと思います。