Nさん ミャンマー出身
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日本で働こうと思ったきっかけ
私は、世界の中でも特に安全で、食べ物も豊富な日本に魅力を感じ、日本で働きたいと思いました。ミャンマーでは戦争が続いており、安心して暮らせる環境とは言えません。そのため、「安全な場所で、自分の力を伸ばしたい」という思いが強くなりました。
父はもともと日本が好きで、私が日本へ行くことをとても喜んでくれました。一方で、母は少し寂しそうでしたが、最後は背中を押してくれました。
日本に来て初めて食べたラーメンは、今でも忘れられません。とても美味しくて、日本がもっと好きになりました。特に辛いラーメンが好きです。
私は自然が大好きなので、四季を感じられる日本の環境も大きな魅力でした。ミャンマーでは夏・雨季・乾季の3つの季節がありますが、日本では春夏秋冬それぞれの景色があり、初めて見た雪の美しさには本当に感動しました。想像以上に寒くて、すぐにコートを買いました(笑)。
また、日本で働くことは自分自身のスキルアップにもつながると考えています。来日前から「日本人は優しい」と聞いていましたが、実際に来てみてもその印象は変わりませんでした。仕事が分からない私に、皆さんが丁寧に、そして親切に教えてくれました。
その温かさは、どこかミャンマーの人たちとも似ていると感じています。
これからも日本で多くのことを学び、成長していきたいと思います。
風の村で介護の仕事をしようと決めた理由
私は、人と関わることが好きなので、介護の仕事は自分に向いていると思い、この道を選びました。介護の仕事は利用者さんと接する時間が多く、一人ひとりと向き合えるところに魅力を感じました。また、いつか自分の両親の介護が必要になったときに、役に立てる人になりたいという思いもあります。
大学では歴史を学んでいましたが、1年生のときに退学しました。その後、日本語教室に2年間通い、日本で働く準備をしてから来日しました。
風の村を知ったのは、国の支援の先生から紹介してもらったことがきっかけです。ミャンマーにいるときにホームページを自分で検索し、翻訳しながら調べました。施設の数が多く、さまざまな経験ができそうだと思いましたし、将来性のある法人だと感じました。
ここで経験を積み、専門性を高めながら、利用者さんやご家族に信頼される介護職員になりたいと思っています。
風の村のサポート体制
将来は介護福祉士の資格を取得したいと考えています。風の村には研修制度が整っており、働きながら学び、成長できる環境があると感じたことが入職を決めた大きな理由でした。
実際に入職してからは、すぐに「初任者研修」を無料で受けさせていただきました。また、法人内で日本語研修も実施してくださり、月1回のペースで半年ほど学ぶ機会がありました。漢字はとても難しく、例えば「人」と「入」のように形が似ていても、読み方や意味がまったく違うものもあります。そうした細かい違いも丁寧に説明していただけるので、とても理解しやすく、安心して学ぶことができました。
今後は日本語能力試験N3の取得を目標にしています。日本語は難しいですが、毎日たくさん文字を書いたり、YouTubeでミャンマー人が日本語を教えている動画を見たりしながら勉強を続けています。
日本語が少しずつ分かるようになると、利用者さんとの会話がとても楽しくなりました。高齢の方の中には昔の言葉を使われる方もいますが、分からない言葉があると意味を優しく教えてくださいます。その時間がとても嬉しく、もっと日本語を上達させたいという気持ちにつながっています。
これからも支えていただいている環境に感謝しながら、資格取得と日本語の向上に向けて努力を続けていきたいと思います。
仕事をする上で大切にしていること
介護の仕事で一番大切にしているのは、「利用者さんの立場に立って考えること」です。自分がしてほしいことは何か、どんな気持ちで過ごしているのかを想像するようにしています。そして、思いやりの心を忘れないことも大事にしています。
利用者さんには、家族や自分の親のような気持ちで接したいと思っています。そうすることで、自然と優しい言葉や行動につながると感じています。
休日にリフレッシュすることも大事だと思っています。休日は、公園でYouTubeを見ながら、ミャンマーの若い人たちの歌を歌って過ごすことがあります。一人で勉強をしたり、料理をしたりする時間も好きです。
料理では魚を焼くことが多いです。日本の「アジ」はミャンマーにもあり、味もほとんど同じで、食べると少し懐かしい気持ちになります。
食材や調味料は、高田馬場まで買いに行きます。ミャンマーの調味料やミャンマーコーヒーを買うのが楽しみです。ミャンマーコーヒーは、日本のコーヒーとは少し味が違っていて、ふるさとを思い出させてくれます。
これからも思いやりを大切にしながら、利用者さんに安心していただける介護を続けていきたいと思っています。
これからの目標とメッセージ
私のこれからの目標は、介護福祉士になることです。2年後に試験を受けたいと考え、今から少しずつ勉強を続けています。専門用語や漢字はとても難しいですが、分からない言葉は携帯の辞書で調べながら、一つひとつ理解できるように努力しています。
私にとって介護とは、利用者さんの生活を支えながら、その人らしい暮らしを大切にする仕事です。できないことを支えるだけでなく、その方がこれまで大切にしてきた習慣や思いを尊重することが、介護の大切な役割だと思っています。
これから日本で働いてみようと考えている方へ。
日本語の勉強は本当に大切です。大変なこともありますが、日本語が分かるようになると、利用者さんとの会話がもっと楽しくなり、仕事も自信を持ってできるようになります。
私もまだ勉強中ですが、目標に向かって一歩ずつ頑張っています。
一緒に夢を目指して挑戦していきましょう。
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