上松 敦江 Uematsu Atsue
訪問看護やヘルパーさんへの感謝のお言葉を耳にすると嬉しいです。
やはり、風の村としてサービスを褒められた時は喜ばしく感じます。
働く職場として魅力的な環境づくり
ケアプランセンター流山のケアマネジャーは、1日おきにテレワークをすることができます。コロナの影響がありテレワークを実施しているのですが、働いているメンバーからも好評です。
入職後すぐにテレワークだと、職場環境や仕事内容に不安な部分があるかと思いますが、仕事に慣れるまでは事務所に出勤をして業務にあたっていただきますので、先輩職員や同僚に直接質問や相談をすることができます。ある程度仕事に慣れてきたら、テレワークを併用しながら、勤務をしていただきます。
介護等、他の現場の職種の方だとなかなか難しいのですが、ケアマネジャーは、自宅からご利用者様への訪問が可能な仕事だからこそできる働き方の選択だと思います。
相談員管理者という立場では、それぞれの異なる家庭環境に配慮しながら、困りごとやメンタル面での不調について等、相談してもらいやすい雰囲気は作っていきたいと思っています。やはり仕事をしていく上で、そういったタイミングは多かれ少なかれあると思いますので、気軽にコミュニケーションが取れるようにしたいですね。
印象に残っているサークル活動
流山の複合拠点全体で、ヘルスバレーボール大会をやったことが印象に残っています。何年か前の話なので記憶が曖昧ですが…確か、法人設立20周年記念行事だったと思います。
たまたま流山がヘルスバレーボール発祥の地ということで競技を行うことになったのですが、私はその時初めてヘルスバレーボールに触りました。競技としても面白かったですし、事業所の皆さんと和気あいあいとした雰囲気で参加することができ、楽しかったです。
サークル活動だと、従業員で希望者を募り、フラダンスをやったこともあります。
その時は、ご利用者さんの前で発表をさせていただきました。実際は引いていたかもしれませんが(笑)「楽しかったよ!」とお言葉をいただきました。
風の村では福利厚生としてサークル活動費用が利用できるので、例えば、先ほど挙げたヘルスバレーボールの場合、交通費や場所代、フラダンスは衣裳代等が補助されます。現状はコロナの影響でできる事も制限がありますが、わりと多くの従業員が活発に参加しています。
日々積み重ねていったことで得られた信頼
ケアマネジャーではなく、サービス提供責任者として働いていた時のことです。あるご利用者様の息子様が一生懸命お父様を介護されており、介護方法にとても強い希望や要望がある方でした。私はその希望や要望を叶えるため、毎日担当のヘルパーさんたちに細かく伝えて実施していただき、ケアやコミュニケーションを積み重ねていきました。
最初はぶっきらぼうなご対応だったのですが、だんだん時間が経つにつれて笑顔や感謝のお声をいただく事もできました。その時は、ようやく信頼していただけたのかなと実感が持て、困難ではありましたが、とても印象に残っている経験です。
他にも、ケアマネジャーとして色々な事業所に行くのですが、ご利用者様から訪問看護やヘルパーさんへの感謝のお言葉を耳にすると嬉しいです。やはり、風の村としてサービスを褒められた時は喜ばしく感じますね。
私は、同僚や関わりのある皆さんが優しく、入職してから嫌な思いをしたことがありません。きちんと物事が考えられて、チームの仲間として一緒に働ける方がいたら、ぜひ入職していただきたいです。