栗原 祐弥 Kurihara Yuya
食事の形態も重要視していたので、
食支援についてよく考えられていたのが魅力だった。
「安定的な法人」というのもポイントになりました。
風の村を選んだ理由
大学に入ってすぐの夏、児童の放課後等デイサービスが地元にあったのでアルバイトをしていました。なんとなく、こどもと関われる仕事がしたいなって思っていたので、始めはちょっと体験してみようという感じだったのですが、そのうち楽しくなってきて3年間続けることになりました。続けているうちに、自分が向いている仕事ってなんなのかなと考えた時に、福祉系の仕事だったらできるかもしれないと思い、高齢者介護の勉強をするようになりました。児童支援から高齢者のケアで働くことになった時、180度違う世界に最初は驚きました。
就職先を選ぶポイントとしては、交通の便とか通勤のしやすさは大事でしたね。こういう仕事だと夜勤があったりするので。
あとは、母体が生協というのが自分の中では大きかったです。人事の方から、安定的な法人だという説明を受け、それもポイントになりました。また、ご利用者の方が口にする食事についても重要だと考えていたので、実際に食べてみて美味しかったですし、食支援についてきちんと考えられているのが良いなと思いました。そんな考えの元、見学に行った流山の施設の雰囲気が好きだったのと、内定者交流会で会った同期とも気が合ったので風の村に入職することにしました。
季節のイベントはできることを楽しんで
ハロウィンはみんなで仮装してゲームをやりましたよ。施設内にカボチャを置いたりハロウィン仕様で飾り付けをしたりして、マントや帽子をご利用者の方に被っていただき、記念にお写真を撮りました。おやつには、カボチャのプリンを出していつもと違う雰囲気を味わっていただき…そういう催しをやるとすごく楽しんでくれる人もいて、いつも盛り上がっていますね。
クリスマスは毎年やっているのですが、去年は僕がサンタクロース役をやって、皆さんにプレゼントを配ったんです。そしたらみんなサンタだって喜んでくれて、嬉しかったですね。
大きなイベントだけではなく、季節の催し物は大切にしています。コロナで制限がある中、職員でできることを工夫しながら開催していて、ご利用者さんも楽しんでいただいていると思います!
今後のキャリアアップのために資格を取りたい
今後のキャリアアップのために、介護福祉士の資格を取りたいと思っています。
この資格を持っておけば今後の役に立つかなと思いますし、僕の所属している流山のデイサービスは結構介護福祉士の資格を持っている職員が多いので、もっと専門的な観点で分かり合える話ができるようになりたいと思います。資格を取ることによって、初任者研修だけでは足りないような内容を身につけられ、ケアの質を高めていけると思うので、絶賛勉強中です!
ここで働く職員はそれぞれ個性もあり考え方も違うので、事業所として統一しなければいけないケアは整えつつ、ご利用者さんにとってのベストを話し合いながら決めています。経験や歴の長い職員が多く、時にはぶつかることもありますが、とことん話し合って決めていたりして、チームワークを大切にしている職場だと思います。
個性的で面白い方が多いですし、働きやすい環境ですので、就職先に迷った時にはぜひ見学に来てみてください。風の村流山にはカフェもあり、美味しいコーヒーがおすすめです!